Yahoo!の配信除外オーディエンス設定方法について
【Yahoo!ディスプレイ広告(YDA)の場合】
オーディエンスリストの作成
- ツール > ライブラリー配下の「オーディエンスリスト」を選択

- オーディエンスリストを作成するために、オーディエンスの元となるデータソースを追加する必要があるため、オーディエンスソース > 「ウェブサイト訪問」を利用可能な状態にする
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- オーディエンスリスト > 「オーディエンスリストを作成」からウェブサイト訪問ユーザーを選択する

- オーディエンスリストの設定内容 > 作成
- オーディエンスリスト名:任意のリスト名を設定
- 条件
- 他にタグを用いたオーディエンスリストを設定している場合:条件を設定する
【設定例】
▼計測タグを用いる場合
イベント種別:利用していないイベント種別を選択
例)お支払い明細を発行等
▼サイトリターゲティングタグを用いる場合
カスタムラベル:任意の文字列
例)block
⚠️上記はあくまで設定例になります。カテゴリーIDやURLを条件とすることも可能ですので、不明点は媒体側にお問い合わせください - 他にタグを用いたオーディエンスリストを設定していない場合:条件を設定しないを選択
- 他にタグを用いたオーディエンスリストを設定している場合:条件を設定する
- データの蓄積:蓄積する
- データの有効期間:最大540日まで設定可
- 過去の訪問者の設定:設定しない

作成したオーディエンスリストを広告に反映させる
- 左サイドメニュー(設定項目)の「オーディエンスリスト」をクリック >「編集」

- オーディエンスを設定する広告グループを選択 > 「決定して進む」をクリック

- 「オーディエンスを指定して配信」をクリック >先ほど作成したオーディエンスリストの「除外」を選択 > 「設定」

上記で媒体側のオーディエンス設定は完了です!
Squad beyondに設定するタグについて
- ツール > ライブラリー配下の「オーディエンスリスト」 > 「オーディエンスソース」> 「タグ・IDを表示」をクリックする

- 計測タグを使用する場合
- 「計測タグの管理画面」に遷移する

- オーディエンス設定の条件で設定したイベント種別をプルダウンから選択する

- グローバルスニペットとイベントスニペットのタグをコピーし、Squad beyondの配信除外オーディエンス設定のタグに追加する。
※グローバルスニペットの後に、イベントスニペットを設置
- 「計測タグの管理画面」に遷移する
- サイトリターゲティングタグを利用する場合
- サイトリターゲティングタグのタブを選択し、タグをコピーする
- Squad beyondの配信除外オーディエンス設定のタグに追加する

- yahoo_retargeting_labelの値の部分に、オーディエンス設定の条件で設定したカスタムラベルの値を入力する
例)
"yahoo_retargeting_label": "block",
- 計測タグを使用する場合