SBS_ID(Squad beyond Security ID)について
SBS_IDは、同一ブラウザ内にてすべてのbeyondページで共通して割り当てられるユーザーIDです。
従来は「同じユーザーでもドメインごとに異なるID」が割り当てられていましたが、
SBS_IDでは・・・
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ユーザー行動を一貫して把握
同じブラウザであれば、beyond内のすべてのページで同じSBS_IDが割り当てられるため、複数ページをまたいだアクセスも一つのIDでつながり、ユーザー行動を途切れなく追跡できます。 - 効率的なアクセス制御
アクセス拒否機能においては、従来の「IPアドレス単位」での制御に加えて「SBS_ID単位」での除外が可能となり、より安定的かつ効率的に不要なアクセスをブロックできます。
これにより、ユーザー行動の分析だけでなく、不正アクセスの抑止にも活用できます。
SBS_IDの仕組み
・SBS_IDの発行
ユーザーが beyondページにアクセスすると、Squad beyond側で自動的に SBS_ID が発行されます。
・SBS_IDの保持
発行されたSBS_IDは ブラウザに保持 されるため、同じブラウザであれば別のbeyondページを訪れても、常に同じSBS_IDとして認識されます。
・新しいIDが発行されるケース
以下の場合は、新しいSBS_IDが発行されます。
- ブラウザのCookieを削除したとき
- 別のブラウザや端末を使用したとき
- Cookieを保存できない設定(プライベートモードなど)で閲覧したとき
MKS(ムダ広告ストップ)機能でSBS-IDを利用する方法
SBS-IDを活用することで効率的に不正なユーザーに広告を表示しないようにすることが可能です
設定方法
- レポート除外 > アクセス拒否タブをクリック
- 除外条件のプルダウンから「Squad beyond security ID」を選択し、マッチタイプ、値、結合条件をそれぞれ設定 > 条件を反映
- 「配信除外オーディエンスと連携する」をONにする
※媒体側の設定や詳しいMKSの設定方法については、下記もご参照ください
▼MKS_ムダ広告ストップ機能β(有料)
https://knowledge.squadbeyond.com/improve-ad-effect/setup-url/mks
お問い合わせフォーム
MKSについて、気になることがあれば、どんなことでもお気軽にご相談ください!
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- アクセス拒否機能で、どれくらいブロックできているか知りたい
▼フォームはこちら
https://dud2b.share.hsforms.com/2D2ILIjQLTsqunHtSetJGcg
関連FAQ
▼MKS_ムダ広告ストップ機能β(有料)
https://knowledge.squadbeyond.com/improve-ad-effect/setup-url/mks