Meta/Googleの配信除外オーディエンス設定方法について
目次
【Metaの場合】
ピクセルの作成
⚠️必ずムダ広告ストップ用のピクセルを新規に作成してください。
また、作成したピクセルは通常の広告には適用しないでください。
- Meta広告マネージャのイベントマネージャをクリック

- 「データをリンク」 > 新しいデータソースをリンクするでウェブを選択 > 「次へ」

- 「新しいデータセットを作成」をクリック

- 任意の名前を設定し、作成 →ここまででピクセルの作成は完了

【参考】ピクセルコードの取得方法
- イベントマネージャ > データセットから作成したピクセルを選択 > 「Metaピクセルを設定」をクリック

- ベースコードをコピーするとコードの取得が出来るので、このコードをそのまま配信除外オーディエンスに設置する
Squad beyond側の設定は下記をご参照ください。
▼MKS_ムダ広告ストップ機能β(有料)
https://knowledge.squadbeyond.com/improve-ad-effect/setup-url/mks

ピクセルの作成方法について詳しくは下記をご参照ください。
▼Metaピクセルの設定とインストール
https://www.facebook.com/business/help/952192354843755?id=1205376682832142
カスタムオーディエンスの作成
- 広告マネージャ>オーディエンスを選択
- オーディエンスメイン画面 > オーディエンス作成 >カスタムオーディエンスをクリック

- カスタムオーディエンスのソースを選択で「ウェブサイト」を選択 > 「次へ」

- カスタムオーディエンスの条件を設定 > 「オーディエンスを作成」をクリック
- ソース:除外オーディエンス用に作成したピクセルを選択
⚠️ソースについては、警告マークが付いている場合がありますが、そのまま設定してください
→ピクセルにデータが入っていないことによる警告です。このまま設定いただいてオーディエンスにデータを貯めていく形になります。 - イベント:ユーザーを絞り込むための条件を設定
- オーディエンスリテンション:イベントの有効期限を設定
- オーディエンス名:任意のオーディエンス名を設定する
- ソース:除外オーディエンス用に作成したピクセルを選択

オーディエンスのステータスが「利用可能」となっていれば問題なし

除外オーディエンスの設定
- 広告マネージャーでキャンペーン作成後、広告セットの画面で「+作成」をクリック

- 「Advantage+オーディエンス」項目の「元のオーディエンスオプションに切り替える」を選択

- 「元のオーディエンスを使用」を選択

- 「除外の条件を追加」をクリック

- 「以下の条件の少なくとも1つに一致する人を除外」の検索窓をクリック > 表示されたプルダウンより除外したいカスタムオーディエンスを選択する
-png.png?width=600&height=359&name=333368faf38655c98006f748a281ccfe%20(2)-png.png)
Meta管理画面上のピクセル一覧でエラーが表示されている場合
ピクセル一覧にある「ステータス」の箇所に「ピクセルがインストールされていません」と表示されている場合、ピクセルを一度発火させる必要があります。
下記手順に沿って、作業をお願いいたします。
- アクセス拒否リストを新規で作成する
- 下記をアクセス拒否条件に登録後、「Metaの配信除外オーディエンスと連携する」をONにする
- 除外条件:パラメータ
- マッチタイプ:完全一致
- パラメータ名:utm
- 値:test
- 結合条件:AND

- チーム内の適当なページの配信URLをコピーして、末尾に?utm=testを付与してアクセスする例)https://test.com/ab/xxxxxxxx?utm=test
- アクセス拒否の画面が表示されていること、Meta Pixel Helperの拡張機能でピクセルが発火していることを確認

- Metaの管理画面に戻ってピクセルのステータスが変わっていることを確認する
- 作成したアクセス拒否リストを削除する
【イベントマネージャーのピクセル一覧(ステータス表示)】通常 数分〜1時間程度 で「利用可能(アクティブ)」に切り替わります。まれに最大24時間ほど遅れるケース もありますが、ほとんどは数分〜数十分で反映されます。
【Googleの場合】
コンバージョンアクションの作成
- 目標 > コンバージョン内の概要 > 「コンバージョンアクションを作成」をクリック

- 「ウェブサイで発生したコンバージョン」を選択 > 「保存して次へ」

- 「ページビュー」を選択 > 「保存して次へ」をクリック

- コードを使って手動で設定するを選択し、下記のように設定。その他の項目はデフォルトの状態で「完了」をクリック > 「保存して次へ」
- アクションの最適化:入札単価の最適化に使わないサブアクション
- コンバージョン名:任意のコンバージョン名
- 値:このコンバージョンでは値は使用しない

-png.png?width=600&height=531&name=914bce2e953f99eacfa0bf931f3c2ed2%20(1)-png.png)
- Googleタグの設定 > タグを取得し、Squad beyond上の配信除外オーディエンスにタグを設置する
イベントスニペットを確認 > タグを取得し、Googleタグを設置した直下にイベントスニペットを設置する
オーディエンスセグメントの作成
- ツール > 共有ライブラリ内にある「オーディエンス マネージャー」 > データセグメントタブ左上にあるプラスボタンを押下する

- 「ウェブサイトを訪れたユーザー」を選択し下記を設定 > 「セグメントを作成」
- セグメント名:任意の分かりやすい名前を入力してください(例:除外オーディエンス)
- 顧客タイプ(省略可):顧客グループを定義してください
- セグメントのメンバー:「特定のタグがあるページを訪問したユーザー」を選択
- タグ:こちらで作成したコンバージョンアクションを選択する
- 有効期限:セグメントに登録しておく期間を設定する
※Googleの場合、設定出来る期限の最大は540日です
期限を過ぎるとセグメントから除外されます

除外オーディエンスの設定
- 「キャンペーン」 > オーディエンス、キーワード、コンテンツ内の「オーディエンス」 > 除外内の「除外設定を編集」を押下

- 「閲覧」タブ内の「ユーザーがお客様のビジネスを利用した方」をクリック

- 「ウェブサイトを訪れたユーザー」から先程作成したオーディエンスセグメントを選択し、保存を押下

参考FAQ
▼ムダ広告ストップ機能β(有料)
https://knowledge.squadbeyond.com/improve-ad-effect/setup-url/mks
▼ムダ広告ストップのカスタムオーディエンスを作成する_Yahoo!
https://knowledge.squadbeyond.com/improve-ad-effect/setup-url/mks_audience_yahoo
▼ムダ広告ストップのカスタムオーディエンスを作成する_LINE
https://knowledge.squadbeyond.com/improve-ad-effect/setup-url/mks_audience_line
▼ムダ広告ストップのカスタムオーディエンスを作成する_SmartNews
https://knowledge.squadbeyond.com/improve-ad-effect/setup-url/mks_audience_smartnews